2026-06

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2026年6月29日 芥川龍之介の『蜜柑』を読む

芥川の名作のひとつである『蜜柑』を読んでいると、地の文の視線誘導が見事、見事の一言に尽きる。これは太宰治にも見られる書き方であると私は考える。日本語の表現方法は、叙事的表現よりも叙景的表現を磨く事の方が、重要なのかも知れない。 さて、今回の...
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2026年6月29日 映画『ターミナル』を観る

この映画を観るのは何度目だろうか。学生時代に父と二人で観て、私は深く感銘を受けた事を覚えている。 さっそく映画の最序盤に感じた「不気味さ」について語らせてほしい。本作の主人公、トム・ハンクス演じるナボルスキー氏が、アメリカの空港にて諸事情あ...
日記

2026年6月29日 信義則に背く代償

私は、幸いな事にこの歳まで生かされてきた。不幸中の幸い、怒りや恐怖や憎悪に染まった中でも、私の傍には少しの「信頼できる人々」がいてくれて、苦楽と成長を共にさせてもらえた。彼らに共通して言える事は、いくつかある。・悪意から生ずる嘘を言わない。...